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自分の気持ちを相手に上手に伝えるコツ
'19.07.02
今日のブログと同じ内容を
YouTubeでもお聞きいただけます。
本日は
「自分の気持ちを相手に上手に伝えるコツ」
というお話です。
大変残念なのですが、
会員さんで自分の気持ちをぶつけてくる方がいらっしゃいます。
・サポートの仕方が気にいらない
・メールの文章がビジネスライクで優しくない
結局はそれが伝えたいことだったようですが、
感情をそのままLINEで投げてこられました。
これ、おそらく交際になっても
相手にしてしまうでしょう・・・
少し冷静になると
「腹を割って話せた」
と仰いましたが、ぶつけられた側としては
気持ちが晴れません。
ここまで一緒にやってきたことを
一瞬で無にしてしまう行動だと感じます。
実はこのような展開は２度目なので、
心の癖なのでしょう。
本当は
「〇〇してほしい」
でもそれが叶っていない。
そんなこと、いくらだってありますよね。
人は自分の思うようには動いてくれないものです。
自分都合で考えてはいけません。
でも、なんとか気持ちを伝えてみたいですよね。
そういう時は
感情をそのままぶつけるのではなく、
「私は〇〇してほしかったです」
と「 I メッセージ 」 で伝えることです。
「あなたは、〇〇してくれない」
「あなたの〇〇が気に入らない」
と主語を「あなた」にするのではなく
「私は、〇〇してくれると嬉しいです」
「私は、〇〇してくれなくて悲しく感じました」
という感じです。
これだと、言われた方は
責められている感じがしないので、冷静に対応できます。
そしてもう１つ。
相手にも選択権を残す言い方をすることです。
「〇〇してよ！」
「〇〇じゃなきゃ、納得できない」
という言い方は、単なるわがままです。
相手がどうするかは、相手の都合なのです。
そこまでコントロールすることはできません。
こういうコミュニケーションがきちんと取れるようにならないと
相手が疲れ切って、結婚生活は短期間で破綻します。
もっと大人になりましょう。
ちゃんと自立しましょう。
今日は厳しい内容になりましたが、
これが分かっていないと、婚活のスタートラインにも立てないので
思い切って書かせていただきました。
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